週刊マガジン新連載|漫画「戦隊大失格」1話あらすじ・ネタバレ・感想

ネタバレ

週刊マガジン2021年10月号より新連載が始まった漫画「戦隊大失格」についてあらすじ・ネタバレ・感想をご紹介します。

出典:週刊少年マガジン

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漫画「戦隊大失格」とは?

漫画「戦隊大失格」は春場ねぎ先生によって描かれており、週刊マガジン2021年10月号より新連載がスタートしました。

春場ねぎ先生はあの大人気作品「五等分の花嫁」の作者になります。

YouTube「マガジンチャンネル」で「戦隊大失格」のPVが公開されています。

「五等分の花嫁」の第2期が現在放送中で、U-NEXTなら第1期から第2期に視聴が可能です!

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漫画「戦隊大失格」のあらすじ・ネタバレ感想

「戦隊大失格」 ネタバレ一覧
1話2話3話4話
5話6話7話8話 NEW

13年前。突如、悪の軍団“怪人”が地上1万m上空に巨大浮遊城を率いて現れ、人類への侵略を開始した!怪人達は、不死身の再生能力を用いて人類を脅かす。そんな怪人達から人類を守るべく、“竜神戦隊ドラゴンキーパー”は不思議な力を持つ武器“神具”を用いて抗い続ける!攻める怪人!守るドラゴンキーパー!悪の軍団による世界征服の行方は……。空前絶後の戦隊アクション、開幕!!
出典:週刊少年マガジン

ネタバレ

とある少年が行き着いた先は、最前線の街・天ノ川市、そして巨大な浮遊城の真下たどり着く。

地上1万mに浮かぶ城・浮遊城が出現してから13年。

ヒーロと悪の怪人が戦う、恒例となった日曜決戦。どうやら、浮遊城の中には悪の怪人らが潜んでいるらしい。

「竜神戦隊ドラゴンキーパー」対「悪の怪人軍団」の戦いを楽しみにする観客たちで賑わっており、中継や出店などお祭り騒ぎのように盛り上がっていました。

しかし怪人軍団の到着が遅れている様子。

実はなんと浮遊城が出現して1年目で悪の怪人の幹部は壊滅していました。

今や雑魚中の雑魚「ダスター」たちだけがなぜか生き残っており、毎週日曜日に悪の怪人は侵攻を続け一般市民から「やらせ」と悟られないようにしろ、と休戦協定をドラゴンキーパーと交わしていたのです。

13年も経ち戦意もなくなり、侵略方法や見た目もネタ切れ。

ダスターたちが呑気に話している中、「戦闘員D」だけは意識が高く、いつかヒーローに勝てると信じていました。

しかしそんな「戦闘員D」も幹部はやられ役ということはわかっていました…

そんなダスターたちもいよいよ会場入り。「日曜決戦」がスタートします。

ドラゴンキーパーは派手な登場をして、観客大喜び。ダスター達には非難が殺到します。

戦闘が開始したあとは、「不死身の身体」を活かしてひたすら攻め込むダスター。

ドラゴンキーパーを瀕死まで追い込みます。

倒れ込むドラゴンキーパーに、観客は応援します。

声援を受けて立ち上がるドラゴンキーパー。「神具」を使う用意をします。

「神具」とはダスター達を吹き飛ばす、言わば「エンディング」に持っていくために使います。

「神具」を出されて「エンディング」のフォーメーションを組むダスター達。

ドラゴンキーパーは神具で必殺技放ちます。

それを受け、いつも通り、予定通りに爆散する怪人たち。

しかし、いつもと違った。

「たまにはあってもよくないか?怪人が勝つ展開」

そう言うと「戦闘員D」だけがドラゴンキーパーに立ち向かいます。

しかし非力な「戦闘員D」はレッドキーパーに

「空気をよめ。立場を考えろ」

と言われ一撃で真っ二つにされてしまいます。

999戦999敗したダスターたち。浮遊城に戻ったがそこに「戦闘員D」の姿はありません。

「戦闘員D」は浮遊城に戻らずまだ地上にいました。

奴隷のように扱われ、999回もやられ役を強いられ続け、もはや悪役としてさえ認識されていないことに怒る「戦闘員D」。

黒い霧のようなものが体から出たと思ったら、姿が徐々に変わっていき冒頭で登場した少年へと変わっていきました。

少年はやられっぱなしは嫌だと、入隊試験を受けてやると宣言したのだった!

SNSでの反応

感想

「五等分の花嫁」から全く違うジャンルになりましたね。

主人公がヒーロー側じゃなく、悪役側でしかも下っ端戦闘員と言う面白そうなストーリになっていました。

個人的にはとても好きな構成だったので続きが楽しみです。

次回は2月10日発売の週刊少年マガジンです。

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